昭和45年、神電設備工業(株)は発電所・変電所棟の工事を行うことを目的とし設立されました。
以来、およそ55年以上にわたり、常にお客様のニーズに合ったキメ細かいサービス、電力という生活の基盤となる業務に必要な技術の習得・向上を目指してきました。
現在では、電力関連事業・IT関連事業・官公庁事業・新規事業の4つの分野を柱としています。
今後も各分野を充実させるとともに、一層多様化しつつある産業界に対応すべくさらに有効な業務の推進を目指しています。
火力・原子力の電気に関する建設・保守点検・部品の取替などのメンテナンス、改造工事などの業務を行っています。
各発電所に常駐し、電気設備の定期点検、保修工事、改造工事、増設工事等を施工しています。
企業・病院・大学・データセンターへの情報ネットワーク構築、無線LANや光ケーブルの敷設他様々なネットワーク工事に対応しています。
官公庁事業は、横浜市、神奈川県、私たちの身近にある公共施設等、ビル・工場等の電気設備工事を施工します。
この部門では、指名や入札を経て工事を施工します。
工事仕様書にあわせて施工計画をたて、資材や人員の手配、限られたスケジュールや予算の中でいかに安全に工事を遂行するかが求められます。
新規事業は、一般家庭や小規模の工場等の電気設備設計施工します。
この部門では、お客様のニーズにあわせ、家庭内及び工場等のLAN工事、電球・コンセント・インターホンの取付、取外の工事を専門に行います。常にお客様のニーズにあった工事を提案し、納得の工事を目指しています。
無線システム関連は、無線機器の開発、提供、構築、保守など無線システムに関する全般的な業務を行います。有線方式による伝送路構築が困難な地域、例えば、伝送路の敷設コストが大きな負担となる地域、伝送路を整備しても需要量が比較的小さい過疎地域・島嶼地域、 出来 るだけ短い工期で情報インフラの整備を必要とする地域など無線方式による伝送路確保の方が優位と見られる地域です。

令和1年12月より、弊社は新しい取り組みとして、“不審者事前検知システム DEFENDER-X”、“精神状態を可視化する、精神判定ソフト Mental-Checker”の販売を始めました。